スローン大提督やアナキンスカイウォーカーの登場で話題を集めた『スター・ウォーズ:アソーカ』。そのアソーカのシーズン2の予告がついに解禁された。
アソーカのシーズン2配信開始日は2027年1月20日で、Disney+にて日米同時独占配信される予定である。
この記事では公開されたアソーカシーズン2の予告動画を元にアソーカシーズン2について内容を予想していきたい。
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『スター・ウォーズ:アソーカ』とは?
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『スター・ウォーズ:アソーカ 』は、2023年にDisney+で配信されたスターウォーズのスピンオフシリーズである。主人公は、アナキン・スカイウォーカーの唯一の弟子でありながらジェダイの道を離れた元パダワン、アソーカ・タノ 。アニメ『クローン・ウォーズ』『反乱者たち』で長く愛されてきた彼女が、ついに実写の主役の座に就いた作品だ。
舞台は帝国が崩壊した後の新共和国時代、『マンダロリアン』とほぼ同時期にあたる。物語の焦点は、銀河の彼方へ姿を消したスローン大提督 の帰還を阻むこと。アソーカはかつての仲間サビーヌ・レンやヘラ・シンドゥーラとともに、行方不明のエズラ・ブリッジャーを追って未知の宇宙へ旅立つ。
見どころは、師アナキンとの因縁を描く回想と、二刀流のライトセーバー戦。静謐な間合いと重厚な音楽が、従来のシリーズとは異なる空気を生んでいる。ベイラン・スコールら「灰色」の敵役も印象深く、善悪の二元論に収まらない人物描写が本作に厚みを与えている。
ちなみにだが、アニメ『反乱者たち』を見てから『アソーカ』を観ることをおすすめする。
『スター・ウォーズ:アソーカ』のシーズン2の予告が公開
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ディズニー公式イベント「D23」で、『アソーカ』シーズン2の予告動画が解禁された 。そして『アソーカ』のシーズン2の配信開始日が2027年1月20日になることも明かされた。
予告で描かれていたのは、帝国の後継者を名乗るスローン大提督 の再始動である。圧倒的な知略を持つスローンは、反乱同盟軍に対して宣戦布告。銀河に新たな戦争の気配が広がるなか、アソーカたちは再びライトセーバーを手に戦いへ身を投じることになる。スローンを中心とする大規模な戦いがシーズン2の軸になることは間違いなさそうである。
また、シーズン2にもアナキン・スカイウォーカーが登場することが確定した。予告では、アナキンとアソーカが共闘するシーンが描かれていた。
予告編から内容を考察する
この記事では、予告編から読み取れる内容をさらに深掘りしたい。
『スター・ウォーズ:アソーカ』の時代背景
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まず、『アソーカ』の時代背景を説明しよう。『アソーカ』の時代背景だが、『エピソード6 / ジェダイの帰還』から約5年後(9 ABY前後) にあたる。ドラマ『マンダロリアン』や『ボバ・フェット / The Book of Boba Fett』とちょうど同じ時期だ。『マンダロリアン』でもアソーカが登場している。
『エピソード7 / フォースの覚醒 』まではまだ20年以上あり、スター・ウォーズ全体の歴史から見ると「EP6とEP7の中間」というよりは、かなりEP6直後に寄った時期に当たる。
帝国が倒れて数年しか経っておらず、人々がようやく内戦の終わりを実感し始めた頃である。『エピソード6 / ジェダイの帰還』のエンドアの戦いの翌年(5 ABY)に起きた「ジャクーの戦い」で勝敗が決し、「銀河協定」が結ばれたことで公式な銀河内戦は終結した。協定により帝国中央政府は降伏したものの、各地に散らばった帝国勢力(残党)が消滅した訳ではなかった。『マンダロリアン』でも描かれたように、帝国残党が暗躍している時代である。『マンダロリアン』では、帝国残党のモフ・ギデオンとの戦いが描かれていた。
『アソーカ』での敵はスローン大提督である。スローン大提督は、バラバラになっていた帝国残党をまとめ、再度帝国の復活させることを狙っている。
スローン大提督の宣戦布告
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シーズン1で別の銀河(惑星ペリディア) から戻ってきたスローン大提督だが、予告編では宣戦布告しているシーンが描かれていた。
スローンは予告編の中で、相手を「新共和国」ではなくあえて「反乱同盟軍」と呼んで宣戦布告を行っていた。スローンの認識では「帝国が滅びて正統な新政府が誕生した」のではなく、「反乱軍が一時的に銀河の中枢を不法占拠し、勝手に新共和国を名乗っているだけ」に過ぎないと言うことだろうか。
ベイラン・スコールとシン・ハティの動向
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ベイランとシン・ハティの動向もシーズン2で気になるところだ。シーズン1終盤、ベイランはスローン大提督の帰還計画には付き従わず、惑星ペリディアで「自分を呼んでいる何か」を追って単独行動を開始している。弟子であるシン・ハティも師のもとを離れ、ペリディアの現地勢力を率いるなど独自の居場所を見出し始める。
シーズン1のラストでベイランが立っていたのは、山肌に刻まれた「ファーザー(父)」「サン(息子)」「ドーター(娘)」というモーティスの神々を象った巨大な像の上であった。
予告編では、ベイランが「戦争を終わらせられる力」についての知識を持っていることが示唆されている。ベイランがペリディアの奥地で探しているのは、単なる新兵器ではなく、「光と闇、ジェダイとシス、共和国と帝国という戦争の循環そのものに介入・改変できる根源的な力」ではないかと思われる。
アソーカとアナキン
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シーズン2でもアナキンが登場する。これは期待が大きい。 なぜアナキンはルークではなくアソーカの元に現れたのか?それは師弟関係と過去の経緯が関係あると思われる。 クローン大戦中、アソーカはジェダイ聖堂爆破事件の濡れ衣を着せられ、無実が証明された後も評議会への不信感からオーダーを去った。そのため、アナキンにとってアソーカは「最後まで修行を終えさせることができなかった弟子」のままになっていた。
シーズン1の「世界の狭間の世界」で再会した際、アナキンは「お前の訓練を終わらせに来た」と言っている。アソーカの試練に関するところにだけアナキンが介入しているのかもしれない。
雪の惑星での戦いのシーン
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予告編には、針葉樹に囲まれた雪原で若き日のパダワン姿のアソーカ と師匠アナキン・スカイウォーカー が共闘する様子が映っている。
このシーンの衣装に注目してみると、アナキンの防寒着は、アニメ『クローン・ウォーズ 』で氷の惑星オルト・プルトニアを訪れた際のものに酷似している。一方、アソーカの毛皮コートは、デス・ウォッチを追って雪の惑星カーラックに潜入した際の衣装を連想させる。
ただし、『クローン・ウォーズ』でオルト・プルトニアに行ったのはアナキンとオビ=ワンであり、カーラックに潜入したのはアソーカ単独だった。そのためこのシーンは、過去に映像化されたエピソードをそのまま実写化した場面ではないと思われる。
『クローン・ウォーズ』では描かれてこなかったクローン戦争中の未知の任務 や、あるいはシーズン1のように「世界の狭間の世界」を通じてアソーカの記憶やフォースによって再構成されたビジョン・過去の振り返りである可能性が考えられる。
また、このシーンだが、謎の対戦相手が登場している。敵が持つライトセーバーは、2つの柄をつないだようなダブルブレード形状で、さらに中央からも短い刃が伸びる非常に変則的な形状になっている。刃の色はシスの象徴である「赤」ではなく「青緑に近い色」をしているので、敵はシスではない可能性が高い。クローン戦争中にジェダイを裏切った元ジェダイの可能性があるのではと思われる。
ダブルブレードの使い手を師弟(アナキンとアソーカ)が挟み撃ちにして戦う構図は、『エピソード1 / ファントム・メナス』でクワイ=ガン・ジンとオビ=ワンがダース・モールと戦った名シーンを彷彿とさせる。
ヒュイアンが登場
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予告編の中で最も注目を集めたシーンの一つとして、ドロイドのヒュイヤン が4本のライトセーバーを同時に構えて戦闘態勢をとる場面が描かれている。
ヒュイヤンはジェダイ・オーダーにおいて2万年以上にわたり、歴代のジェダイたちにライトセーバーの製作を指導してきた存在だ。
ヒュイヤンが対峙している相手は、ベイラン・スコールの弟子であるシン・ハティである可能性が高い。
4本の腕でライトセーバーを構えるシルエットは『エピソード3 / シスの復讐』に登場したグリーヴァス将軍を彷彿とさせるが、意味合いは大きく違う。グリーヴァス将軍のライトセーバーは自らが倒したジェダイたちから奪った戦利品であるが、ヒュイヤンは逆にライトセーバー作りを支援してきた。同じ「4刀流のドロイド/サイボーグ」というビジュアルでありながら、立場は大きく違う。ヒュイヤンVSシン・ハティの戦いの結末はいかに。
ディン・ジャリンとグローグーは登場する?
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『アソーカ』シーズン2に『マンダロリアン』のディン・ジャリンやグローグーが登場する可能性があるのではとも思っている。
『マンダロリアン』『ボバ・フェット』『アソーカ』はすべて同一の時系列・世界観を共有しており、マンド・バース(新共和国時代)とも呼ばれる。
『マンダロリアン』でも帝国残党のモフ・ギデオンとの戦いが描かれ、ディン・ジャリンも帝国残党狩りに参加していることから合流する可能性は十分あるだろう。新共和国と非公式に協力関係を結んだマンダロリアンが、ヘラ・シンドゥーラやエズラ・ブリッジャーらと共に帝国残党対策に駆り出されると言う展開もあるかもしれない。
シーズン2配信開始日は2027年1月20日
『スター・ウォーズ:アソーカ』シーズン2の予告が公開されたが、予告の内容からはスローン対戦がいよいよ本格的に描かれることが期待できる。早く配信開始してほしいな。
アソーカを観るためにはディズニー+に登録する必要がある。『マンダロリアン』といったスターウォーズの名作スピンオフも観れるので是非登録して見てほしい。
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