日々の栞

本や映画について気ままに書く。理系の元書店員。村上春樹や純文学の考察や感想を書いていく

森見登美彦の『熱帯』がついに発売!

森見登美彦の『熱帯』がついに発売

 

森見登美彦の『熱帯』がついに発売されるようだ。ブラキオサウルスなみに首を長くして待ったかいがあった。『熱帯』という小説はAmazon.co.jpで連載されていたものである。森見氏のブログを見る限り、単行本にするのがかなり難航していたようだ。うわさに聞くところによると、メタフィクション的な仕掛けがあるとのこと。ますます楽しみである。

 

ちなみに、こんなページもあるくらいに手が凝っている。

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B003TJA0KY?ie=UTF8&tag=dresee-22&linkCode=as2&camp=247&creative=7399&creativeASIN=B003TJA0KY

 

はやく発売してほしいものである。なむなむ。

 

 

追記

 

『熱帯』の特設サイトが出来た模様。これによると『熱帯』は528頁の超大作らしい。ますます期待が膨らむのである。

books.bunshun.jp

なお、公式twitterも始動した模様。

https://twitter.com/morimi_nettai/status/1060772500026490881https://twitter.com/morimi_nettai/status/1060772500026490881

https://twitter.com/morimi_nettai/status/1060772500026490881