日々の栞

本や映画について気ままに書く。理系の元書店員。村上春樹や純文学の考察や感想を書いていく

新年の抱負

2020年になりました

2019年は大学院を卒業して、就職するという大きな変化があった。ブログの更新頻度はさらに下がってしまったかなと思う。今年は更新頻度を上げていきたいと思う。大学院生の時のように、朝9時から夜21時まで実験させられるということはなくなるので、本はたくさん読めるかなと思う。それにしても、大学院時代の研究室はブラックだったなと思う。訴えたら勝てるんじゃないかな。全国のブラック研究室に在籍している学生の皆さん頑張ってください。

 

2019年の後半は結構本を読んでいたけれど、考察をブログに書くことがなかったのでその考察も上げていこうと思う。具体的に読んだ本を上げれば、三崎亜記の『ニセモノの妻』とか、安部公房の『密会』・『人間そっくり』とか、大崎善生の『エンプティスター』とか、他にも色々と。あとは、映画を色々見たり(スターウォーズ スカイウォーカーの夜明けとか)、美術館巡りしたりと、文化的な生活を送っていた。

 

今年は文学作品の考察に加えて、芥川賞の予想や、2010年代の文学の分析や、作家ごとのおすすめ本紹介とかできたらなと思う。

 

何はともあれ、更新します。