小松菜奈は正義
小松菜奈は可愛い。地球は太陽の周りを回っているというのが真理であるように、小松菜奈が可愛いというのはもはや真理だ。アンニュイさ、ミステリアスさ、儚さといい小松菜奈の魅力は色々ある。そんな小松菜奈の魅力が溢れた映画が『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』だ。とにかく小松菜奈が可愛い。もうそれしか言えない。
原作も読んでみたが
原作の小説も読んみたけど、良さが全く分からなった。感動するというどんでん返しも、「タイトルのまんまや」としか思わなかったし、まさかこう言うことなのかなという予想が完全に当たってしまった。文章もラノベみたいな感じで何も感動しなかった。なんなら文字が少ないくらいだ。この小説を読んだ友達は、「下半分がスカスカだから、メモ帳になるぞ」と評していた。なのであんまり期待せずに、友達と一緒に冷やかしにいくかんじで映画を観に行った。僕は小松菜奈が好きなので、それだけを目的に見に行ったのである。すると、予想を超えて良かった。いや、小松菜奈によって素晴らしい映画に進化していた。要するに小松菜奈が可愛すぎたのである。映画を観た後、小松菜奈可愛いとしか言ってなかったような気がする。
映画の見どころ
この映画の見どころはなんといっても小松菜奈の可愛さである。ああ、小松菜奈可愛い。非常に重要な最初の出会いのシーンの演技が非常にうまい。そして悲しげな小松菜奈が非常に可愛い。デートの時の小松菜奈も可愛いし、謎めいた雰囲気を醸し出す小松菜奈も可愛い。ああ京都で小松菜奈とデートしたい人生だった。秘密を打ち明けるときの儚げな小松菜奈も可愛い。ああ小松菜奈に秘密を打ち明けられたい。全編小松菜奈の魅力に溢れている。演技もすごくうまいので、自然と映画に没入できる。個人的には、「あなたの未来が分かるって言ったらどうする」という台詞を言うときの小松菜奈の表情が好きだ。ああ、小松菜奈が可愛い。
あとの見どころは、冴えない男子美大生がいつのまにか福士蒼汰になる瞬間と愛美の秘密を知ったあとのデートでの福士蒼汰の真顔だ。最初、主人公は冴えない男子美大生なのに、髪を切った瞬間に、福士蒼汰になっていたのは思わず笑いかけた。あとキャンバスにプロジェクターで映画を投影するのがおしゃれすぎるので真似したい。back numberの主題歌「ハッピーエンド」も映画にあっていて、叡山電車からの風景をうつしたエンドロールも素敵だった。だけど小松菜奈にはかなわない。高寿の住む世界と愛美が住む世界の時間の流れ方が逆になっていることがどうでもよくなるぐらいに、小松菜奈は可愛い。
要するに小松菜奈は可愛い。