大学を卒業するまでに読んでおきたい本
大学を入る前は、名作古典小説をどんどん読んでいくと意気込んでいたけれども、いざ大学に入ってみると、なかなか本が読めない。バイトやら、部活やら、実験レポートやらなんやらで、時間がどんどん削られていく。まあ時間を捻出しろよっていう話になるけれど、なかなか時間が捻出できない。もう卒業まで半年ぐらいしかないけれど、大学を出る前にこれだけは個人的に読んでおきたい本をとりあえず殴り書きしてみる。
日本近現代文学編
- 吾輩は猫である 夏目漱石
- 三四郎 夏目漱石
- 檸檬 梶井基次郎
- 春は馬車に乗って 横光利一
- 機械 横光利一
- 眠れる美女 川端康成
- 舞姫 川端康成
- 痴人の愛 谷崎潤一郎
- 濹東奇譚 永井荷風
- 富嶽百景 太宰治
- 堕落論 坂口安吾
- パルタイ 倉橋由美子
- スミヤキストQの冒険 倉橋由美子
- 金閣寺 三島由紀夫
- 潮騒 三島由紀夫
- 沈黙 遠藤周作
- 海と毒薬 遠藤周作
- 芽むしり仔撃ち 大江健三郎
- 万延元年のフットボール 大江健三郎
- 同時代ゲーム 大江健三郎
- 太陽の季節 石原慎太郎
内向の世代
日本現代文学
- 彼岸先生 島田雅彦
- 彗星の住人 島田雅彦
- 優しいサヨクのための嬉遊曲 島田雅彦
- さようなら、ギャングたち 高橋源一郎
- 日本文学盛衰史 高橋源一郎
- 感傷的で優雅な日本野球 高橋源一郎
- キッチン 吉本ばなな
- 号泣する準備はできていた 江國香織
- 蛇を踏む 川上弘美
- 僕は勉強ができない 山田詠美
- 限りなく透明に近いブルー 村上龍
- 日蝕 平野啓一郎
- グランド・フィナーレ 阿部和重
- 土の中の子供 中村文則
- パレード 吉田修一
- ディスコ探偵水曜日 舞城王太郎
- 九十九十九 舞城王太郎
シェイクスピア四大悲劇
ロストジェネレーション
ポストモダン文学
ヌーヴォー・ロマン
- 迷路の中で アラン・ロブ=グリエ
- 消しゴム アラン・ロブ=グリエ
- 心変わり ミシェル・ビュートル
- 愛人 マルグリット・デュラス